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WinXP SP統合インストールディスクの作成

Mar 15, 2009 - Windows XP

現在僕が持っているOSはWindowsXP SP2です。
以前にFDDにバンドルしたものをFDDと共に使いまわしているので、OSをインストールしたての状態ではSP2です。 僕は何かとOS再インストールする事が多いので、その度にSP3へアップグレードするのが面倒ですし、 現在のPC環境にはFDDがありませんので、 (一応OSのライセンス規約に従って搭載はしているけどM/Bとつながっていない笑) AHCI等の各種ドライバをOSインストール時に同時に読み込ませることも面倒くさい状況です。
そこで今回は、WindowsXP SP2インストールディスクにSP3とAHCIドライバを統合したインストールCDを作ってみます。

フリーウェア「nLite」でGO

世の中には何と便利な、そんな統合インストールCDを簡単に作成してくれるフリーウェアがあるんですね。 今回はその大変便利なフリーウェア「nLite」というソフトを使ってみます。

まず以下の3点を用意しておきます。

用意できましたら、さっそくSP統合CDの作成に入って行きたいと思います。

まずはWindowsXP SP2インストールCDをPCに入れ、CDの中に入っている全てファイルをHDDへコピーしていきます。
ここでは仮にEドライブにWinXP_SP3_AHCIというフォルダを作り(E:\WinXP_SP3_AHCI)、この中にインストールCDの中身を全てコピーしますよ。

インストールCDの中身を全部選択して、先ほど作ったフォルダへポンッと全てコピーしてやります。 ちょっと時間がかかるので、おとなしく待ちますね。

コピーが終わりましたら今度はnLiteを起動します(当然ですがnLiteは既に任意の場所へインストールしておいて下さいよ)。 起動しましたら右下の「次へ」をクリックです。最初から言語にJapaneseがあるのが素晴らしいですね。

次はWindowsインストレーションファイルを指定します。「参照」をクリックして指定してあげます。 先ほどHDDにコピーしたファイルが入ったフォルダのことですねですね。 (今回の場合はE:\WinXP_SP3_AHCIです) 選択しましたら、しばらく中身のチェック等が行われますが、終了したら右下の「次へ」をクリックです。

プリセットは無視していいみたいなので、ここは気にせず右下の「次へ」をクリックします。

次はタスクの処理という画面です。ここではサービスパック、ドライバ、ブータブルISOの3つを選択しますよ。 サービスパックとはもちろんSP3を統合するためのオプションです。 ドライバはAHCIドライバの事ですね。ブータブルISOは、これを選択しておかないと CDからの起動が出来なくなるので、これも選択しておきます。3つとも選択したら右下の「次へ」をクリック

サービスパックセクションでは統合するサービスパックを選択しますよ。 「統合するサービスパックを選択してください」と書かれた箇所の横にある「選択」をクリックします。

そして既にダウンロードしてあるSP3ファイルを指定します。 WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exeですね。これを選択して「開く」をクリックします。 そうすると、しばらく自動で処理が行われますので、これをおとなしく待ってみます。

「統合インストールが正常に完了しました」とダイアログが出ましたら「OK」をクリックします。 ウィンドウにはしばらく「統合しています...」と出てるかもしれませんが、これも少し待つと終わるので、 終わると右下の「次へ」が押せるようになるので、「次へ」をクリックします。

次はドライバの追加ですね。右下の「追加」をクリックします。 そうすると「ドライバ単体」か「フォルダ」かの選択肢が、さらに出てくるので「ドライバ単体」の方を選びますよ。

ここで先ほど保存して展開しておいたAHCIドライバを指定してあげます。 f6flpy3286フォルダからiaAHCI.nifを選択したら、右下の「開く」をクリックです。

次の画面ではドライバの詳細です。Textmodeになっている事を確認してから自分のM/BのICHに適合したたものを選択します。 私の場合P6TのチップセットはX58+ICH10RですからIntel(R) ICH10R SATA AHCI Controllerを選択しました。 お使いのM/BのICHの型番がいくつかはM/Bメーカーの公式WEBサイト等で確認できると思います。 ICH○○って書いてあったら、それと同じものを選べば大丈夫と思います。 で、Textmodeであることを確認して適合するICHを選択したら右下の「OK」をクリックです。

そうすると先ほどのウィンドウに戻るので、ここで右下の「次へ」をクリックします。

ここでいよいよ統合処理の開始です。 「処理を開始してよろしいですか」とダイアログが出ていると思いますので「はい」をクリック。 そうするとSP3やAHCIドライバの統合処理が開始されるので、おとなしく待ちます。
処理が終わりましたら、右下の「次へ」をクリックです。

次は統合したインストレーションファイルをどうするか、へと進みますよ。 直接CDへの書き込みもnLiteはサポートしてるので、ここで直接書き込んじゃってもいいと思います。 ただ、光学ドライブとの相性によってはうまく焼けないかも、というような情報も見かけたので、 僕はここでは、一旦ISOファイルにして、その後ISOをnero(ライティングソフト)を使って焼くことにしました。

ラベル名を適当に決めて入力しましたら、中ほどにある「ISO作成」をクリックします。

そうするとSPを統合したISOファイルの保存場所を聞かれるので任意の場所とファイル名を指定して、「保存」をクリックします。

ここでISOファイル作成が始まります。プログレスバーが満たされれば終了ですね。 終了しましたら右下の「次へ」をクリックです。

カスタマイズ完了となりました。 これで晴れてSP3とAHCIドライバを統合したOSインストールディスクのISOファイルが完成しました!

あとはライティングソフトでISOをCDに焼けば、SP3とICHのAHCIドライバを組み込んだOSインストールCDの完成です。

AHCIドライバを組み込んでOSインストール

今回作成したディスクを使ってOSをインストールする上で、ひとつ重要なことがあるのですが、 OSをインストールする前に必ずBIOSでICHの動作モードをAHCIにしておいてください。
一回、BIOSで変更するのを忘れて、IDE互換モードのままOSをインストールしたのですが、 AHCIドライバを組み込んだディスクを使ったのにも関わらず、IDE互換モードドライバしかインストールされず、 OSをインストールした後でBISOからAHCIモードに変更してもAHCIドライバが入ってないので、 OSがAHCIモードで起動できない、という自体にみまわれたのです笑。
ということで、AHCIドライバをインストールする場合は、
必ず事前にBIOSからICHをAHCIモードにしておいたほうがいいです。

ちなみにP6Tの場合、BISO起動画面でDELキーを押して、BIOS設定画面に入りMain→Storage Configurationとすすみ

Configure SATA as →AHCIと設定します。背面eSATA等のJMicronコントローラを使う場合は JMicronもAHCIに変えておいたほうがいいかもしれませんよ。

JMicronのeSATAついててはこちらのページ (AHCIとeSATA)を見てください

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